政治資金の透明化。いでい良輔「デジタル民主主義２０３０」実証実験参画と政治資金透明化ダッシュボードの公開について

安野貴博氏（AIエンジニア・一般財団法人GovTech東京アドバイザー）が発足させた、「デジタル民主主義２０３０」プロジェクトの実証実験に参画し、同プロジェクトで開発された政治資金透明化ダッシュボード「Polimoney」で政治資金を公開いたします。

いでい良輔 2024年政治資金ダッシュボード
https://polimoney.dd2030.org/demo-ryosuke-idei-2024

2025年4月22日に中野セントラルパークサウス棟カンファレンスB1Fにて行われる「中野のまちづくりシンポジウム」においても、ダッシュボードの公開および閲覧についての説明が行われます。

安野貴博氏によるPolimoneyの説明はこちら
【新発表】政治と金の見える化ダッシュボード”Polimoney”(ポリマネー)を紹介します

安野貴博氏コメント

「この度、いでい良輔さんに「デジタル民主主義２０３０」の実証実験にご参画いただき、政治資金透明化ダッシュボード「Polimoney」をご活用いただけることとなり、大変嬉しく思います。
政治資金は、政治活動に必要不可欠なものですが、ルールもわかりづらく、アナログな手続きも多く残っており、不透明な資金の流れが疑われるような状況は、有権者にとっても政治家にとっても望ましくないものだと思います。
「Polimoney」は、毎月の政治資金の入と出をタイムリーに管理でき、有権者にわかりやすく可視化して公開できることを目指す政治資金透明化ダッシュボードの仕組みです。
今回、まずStep1の取り組みとして、政治資金収支報告書のデータをもとに、「誰でも・簡単に」政治資金の内容を可視化できる仕組みを提供開始いたしました。
今後の開発では、この内容をインターネット上に「国民がアクセスしやすい形で」公開できる仕組みや、収支報告書ベースではなく、毎月の政治資金の入と出を「タイムリーに」管理・可視化できる仕組みへと機能のアップデートを進めていく予定で、いでい良輔さんをはじめとする初期ユーザーの方々のフィードバックも頂戴しながら、政治資金の管理・公開の仕組みをアップデートしてまいります。」
https://youtu.be/NNVludelSeo?si=3PYaAvOc_14HBqsa

いでい良輔コメント

「政治の信頼を取り戻し、本来あるべき民主主義、そして政治の責任を果たすために、まず不要な慣習慣例を取り除かなければいけないと感じています。その第一歩として、政治資金の透明化、そして民意をデジタルで吸い上げる仕組み作りを進めていきます。
「Polimoney」の第一弾は、政治団体が持つ政治資金収支報告書ベースの見える化を「まず簡単に始めやすく」 という形で伺っています。この後に、国民が読み取りやすい内容に修正していくことや、タイムリーに更新をしていける機能が追加されていくと伺っています。
すでに、安野さんには、”不記載をしているかしていないかのチェックボックスの導入”など機能追加を相談させていただいております。現在の勘定科目も政治資金報告書の科目では、国民の方が読み解きづらい内容になっている点も個人的には気になっています。実際に使用し、フィードバックを行うことで、徐々にこのツールが浸透し、政治の信頼回復につながればと思っています。

自民党を変える。
一人一人の政治家がしっかりと国民との信頼関係を意識した活動をすることが重要だと考えています。政治の信頼を取り戻し、子どもたち孫たちの世代に負の遺産を残さないあるべき政治の姿の実現を進めます。」