【デジタル民主主義による公約作成④】中野区 都議会議員選挙の争点、中野サンプラザ問題を解決させる

選挙期間中にアップデートする公約
「中野サンプラザのリノベーション価値の検証を東京が中心となって行う」
まだ終息のみえない中野サンプラザを中心とした再開発問題。私はデジタルを活用してお預かりした2417件のご意見を見える化しました。
中野サンプラザの解体については、再開発に対して賛成反対関係なく残した方がいいという声をたくさん頂きました。この問題を解決しないまま進行することが、賛成と反対の分断を起こしていることが、大きなボトルネックとなっていることがわかりました。
専門家でもない役所の職員や、議員が感じたことを説明するのではなく、中野サンプラザのリノベーション価値を、有識者、知見者を招集して検証調査・熟議し、説得力のある方向性が見えれば再開発問題は解決すると考えています。
中野区内で解決できないのであれば、この問題は、都市開発決定を行う東京都が解決推進していくべきだと思っています。
これは都議会議員選挙の争点にもなる問題です。
住民のみなさんと合意形成をとれていないことが大きな問題だと思っています。
専門家でもない役所の職員や、議員が感じたことを説明するのではなく、中野サンプラザのリノベーション価値を、東京都の予算で有識者、知見者が検証調査し、説得力ある説明を行うべきです。
東京都の予算で行う理由としては、各地で発生している再開発の再検討を終息させるべく、モデルケースとして実施すべきだと思っています。
少子高齢化が進むなかで、大きい建物を建てる再開発でなく、画一的な再開発でなく、持続可能な再開発のモデルケースとして中野サンプラザ問題の終息を進める。
再開発には反対と賛成の意見が、必ずうまれます。デジタルで民意を見える化すると、賛成反対に分けるのではなく、賛成反対の意見を調和した集約が行われます。
周り道をしたかもしれませんが、中野区都議会議員選挙の争点、中野サンプラザ問題終息させる為に、行政目線ではなく、民意に沿った透明性の高い再開発を実現する。