選挙戦8日目
選挙期間、毎日中野区内を自転車で走り回り、政策を訴えてきました。みなさんの声を聞き、さらに政策に自信を持つことができました。
5万5千円(国民年金平均受給額)で生活ができますか?
このままでは、これからさらに生活が厳しくなります。
今の子どもたちが、大人になった時に、「20年前から議論していれば、もっと豊かな生活ができたはず。」
そんな思いをさせない社会作りをします。
そのゴールに向かって、高齢者が、子育てをしているみなさんが、頑張って働いている人が、豊かになっていってると実感できる政策を、実現していく。
投票日まで残りわずか。最終最後の訴えをみなさんの耳に届けるために、今日も自転車で中野区中を走り回ります。
年金だけで生活できる社会変革を行い、将来不安を払拭する!
そして、今の子どもたちが大人になった時に、今よりも社会保障の負担を増やさない社会へと繋げる。
東京都には、そのポテンシャルがあります。
6/28から9日間の選挙期間、中野区中を自転車で走り回り、みなさまの声を伺い、政策を訴え続けてきました。
初日以外の日は、天候にも恵まれ1日約40km〜60km、累計で400km以上を走りました。過去の選挙でもっとも暑さと戦った選挙でした。
中野、そして東京都においては、様々な課題が山積しております。
中野区内のみなさまとお話し感じたことは、将来に対する不安を払拭してくれる政策を求めていらっしゃるということを改めて、実感しました。
しかし、今回の選挙で、20年〜30年後の未来を見据えた政策を訴えている方は、いませんでした。これは20年先を見据えた政策よりも、手前の実利を見せて成果として伝える政治のトレンドです。
「年金だけで生活できる社会変革」と言う政策を立ち上げた時に、自民党の中からも、様々なご意見をいただきました。大きすぎる課題解決を掲げても票に繋がらないかもしれません。
それでも、私がこの政策を貫いたのは、将来不安を払拭し、歳を取れば取るほどに楽しくなる老後生活、ワクワクする子育て、子どもを授かりたい若者を増やす、頑張っている人が報われる、そんな生活に豊かさを感じられる社会を作るためです。
国民年金の平均受給額が5万5千という現実。これでどうやって豊かな生活をしようと言うのでしょうか。高齢者の方、同世代の方、みんなが思っています。
議会で、この将来不安を払拭する議論すら行われていないということが課題だと思っています。
今、取り組み始めなければ、少子高齢化がさらに進むことがわかっている20年〜30年後に、今の子どもたちが大人になった時に、大きな大きな社会保障を負担しなければいけなくなります。
年金だけで生活できるようにする・少子高齢化対策を行う・子育て支援をする・子どもへの投資を惜しまない、これが将来不安の払拭につながると考えています。
7/6(土)19:30〜中野駅北口駅前広場にて行う最終演説会まで走り切ります。みなさん是非お誘い合わせの上、最後の訴えに耳を傾けてください。
東京都議会議員選挙 投票日:2024年7月7日
中野区 いでい良輔(出井良輔)