Tokyo Innovation Base 「美味しい非常食の世界」展示会を行います。 | いでい良輔(出井良輔)

Tokyo Innovation Base 「美味しい非常食の世界」展示会を行います。

Tokyo Innovation base「美味しい非常食の世界」

自治体や議会での推進が難しいことは民間で取り組む。
今抱えている社会課題を持ち越し、50年後、私たちの子どもの世代が、同じ問題で悩むことのないように、持続可能な社会への取り組みを行っていかなければいけません。
遠い将来の社会を今から積み上げて作っていくには政治が重要になります。しかし、政治や今の自治体では、進ませることが難しいことがたくさんあることに気づきました。
この気づきの中で取り組みを始めたのが、防災非常食の取り組みです。
以前中野区在住の方に自主的にアンケートをたらせていただ時に、非常食を備蓄している方は、半数にも満たないという回答をいただきました。
非常食の備蓄推進はもちろんですが、能登半島地震で被災された方々の声の中で、お金がないわけではないから飲食店がやっていれば外食をしたい、一日3食とも備蓄されたレトルトフードでは辛いという声を聞きました。
全ての備蓄を高価なメニューにする必要はないと思います。1日1食でも美味しいご飯が食べられれば活力になるはず。
しかし、今の常温保存できる食品市場では、便利で安価なものが多くなかなか味で選ぶことができません。
そんな思いに共感したONE POT WONDERは、価格は高くなるけど、上質な素材や社会課題を解決できるストーリーのある常温保存できる食を作っています。私は地域活性エバンジェリストとして、地方の食材を使い、都心部の企業や自治体で一括導入やCSRとして導入いただくことで、地方の中小企業や一次産業の方の収益向上につなげる活動を開始しました。
この活動は、フードロス対策にも繋がり、また震災大国日本の新しい食文化の形成にも繋がると考えています。

1/23 (木)〜2/3(月)まで東京都が運営するTokyo Innovation Base(有楽町駅徒歩2分)にて「あなたの知らないい非常食の世界」という、常温保存できる美味しいメニューの展示会を行っています。
https://onepotwonder.jp/blogs/news-event/20250123_tib-popup

見ていただくだけでも新しい非常食の可能性を感じていただけると思いますので、ぜひお立ち寄りください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。この取り組み共感いただける方、食べてみたい、導入を検討したいなど、話を聞いてみたいという方がいれば、コメントでもDMのメッセージでも結構ですので、ご連絡ください。

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