これから高齢者になるみんなが、税収のサポートがなくても、生活できる仕組みづくり | いでい良輔(出井良輔)

年金だけでも生活できる「住んでて良かった」東京改革

これから高齢者になるみんなが、税収のサポートがなくても、生活できる仕組みづくり

高齢者の方の生活を守る、将来高齢者となる働き世代の将来不安を解消するために、まず東京都がさらに資金的にサポートしていくことを考えていかなければいけません。しかし、資金的なサポートを続けるのではなく、新しい社会循環を作り出さなければいけないと考えます。
空き家改革と同様に、水道光熱費、食費、通信費用なども、高齢者の方が費用負担せずに、生活のできる再生事業を生み出します。
この取り組みもとてつもなく難しい取り組みです。


しかし、少子高齢化が進む中で、税収がさらに圧迫されることがわかっている今、この課題に対して、先送りせずに今から取り組まなければ、東京都には、生活できなくなる高齢者の方で溢れかえってしまいます。


東京には、人・モノ・金が集まります。命を守ることと同時に、税金のばら撒きを続けるのではなく、持続可能な観点から、東京に集まった資源を活かし、消費だけでない再生事業を生み出すことが、東京の、強いては日本の未来の豊かさにつながると考えています。

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