地域活性エバンジェリストいでい良輔

活動方針
The Personal is Political
合理的な仕組みづくりを考えた全体最適への転換
日本社会では、特定の分野や業界における「部分最適」が進められる一方で、社会全体としての「全体最適」につながらないケースが多く見られます。
例えば、中野サンプラザの再開発問題。
未来の街づくりをする為に、中野サンプラザを解体し、再開発を進めるはずが、いつのまにか、なんとか建物を建てることを目的に、別案の提案がされていました。常に目の前の課題解決だけを実行しようとするが、これだけ建築費が高騰しているのであれば、大きく社会環境や民意が変わっていることが予想されます。
私は、中野区議会議員として5期活動する中で、自治体や議員にも、縦割りで与えられた役割の中だけで物事を考える非合理的な活動ではなく、目まぐるし変わる社会環境の中で、合理的な仕組みづくりを行い、社会構造変革をおこなっていかなければいけないと感じました。
自治体や議会、政党も古い体質の中で活動している、もしくは、古い体質のままでなければいけない風潮がまだまだあります。社会環境の変化に対応していかなければ倒産する、生活ができなるかもしれないという危機感を持って活動している民間企業や民意とかけ離れている感じる点がたくさんあります。
地域活性化を行う為には、暮らしている個人が感じることを政治ごと(=Personal is Poritical)として、現代社会に対応した、新しい全体最適が必要になると考え、多角的な視点で活動しています。
経歴
中野生まれ、中野育ち、4人の子どもの父。
中野区区議会議員を5期経験し、リスキリングの為に明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科に入学。
能登半島地震から学び非常食の美味しさを追求するONE POT WONDERのBOIL IN BAG プロジェクトにおける地域連携及び、災害対策見直しの啓蒙活動、心のよりどころとなるコミュニティーづくりと子どもの体づくりを目的とした、東京アーバンスポーツクラブ代表として活動中。
- 昭和48年
- 中野区生まれ、向台小学校、第十中学校、都立荻窪高校卒業後、渡英し約2年間の留学を経験。欧州で社会、文化、政治に触れ大きな影響を受ける
- 平成15年
- 中野区議会議員 初当選(以降連続当選5回)
- 平成29年
- 中野区議会 第56代議長就任
- 令和5年
- 明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科 入学
- 令和7年
- 明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科 修了見込み